物語の結末は、読者に強い印象を残す重要な部分です。
しかし時には良い意味で驚かせたり感動させたりすることが難しいものです。
ここでは、物語の結末として避けたいNGなパターンを10つ紹介します。
物語の書き方NG結末10選

読者としても残念な小説として話題になることがありますよね。
物語の書き方NG結末1. 全てが夢だった
物語が盛り上がりを見せていたにもかかわらず、最後に「主人公が全てを夢だと気づく」という結末は、読者にとってはあまりにも拍子抜けです。
リセットされた感が強く、物語全体の意味が薄れてしまいます。
物語の書き方NG結末2. 突然の登場人物の死
意外性を求めて、突然登場人物が死亡する結末は、読者に深い感動を与えることが難しい場合があります。
特に適切な伏線や感情移入がなければ、ただのショックに終わってしまいます。
物語の書き方NG結末3. 主人公が全てを解決
主人公が物語の終わりにすべての問題を解決し、世界を救うという結末は、あまりにも都合が良すぎてリアリティが失われます。
登場人物の成長や困難への対処が十分に描かれていない場合、読者に説得力が欠けます。
物語の書き方NG結末4. 意味不明な終わり方
読者にとって意味不明な結末は、物語全体の理解を混乱させます。
物語の謎を解き明かすことなく、ただ終わりがついたような状態は、読者に混乱や不満を与えることがあります。
物語の書き方NG結末5. 突然のタイムトラベル
突然のタイムトラベルや異次元への移動など、物語の結末に突然のSF要素を持ち込むことは、物語の一貫性を損なう恐れがあります。
登場人物の行動や選択に根拠がなく、唐突な展開になってしまいます。
物語の書き方NG結末6. 主人公の自己犠牲
主人公が物語の結末で自己犠牲をすることは感動的な場合もありますが、ただ自己犠牲を描くだけでは、読者に深い感情移入を促すのは難しいです。
主人公の犠牲が物語全体の意味やテーマと結びついていない場合、単なる感動劇になりかねません。
物語の書き方NG結末7. 意味のないループ
物語がループする結末は、正しい伏線や解決策がない限り、読者にとっては不満足なものになります。
ただ同じ展開が繰り返されるだけでは、物語に進展や成長が感じられません。
物語の書き方NG結末8. オープンエンド
物語の結末がオープンエンドで終わることもありますが、あまりにも突然や予測不能すぎる場合、読者にとっては「え?これで終わり?」という不満が残ります。
結末が示すべき物語の方向性が不明瞭な場合、読者は納得しづらいです。
物語の書き方NG結末9. 全てが完璧に解決
物語の中で描かれた問題が全てスムーズに解決し、キャラクターたちが幸せになる結末は、現実離れしていると感じる読者もいます。
物語には少しの混乱や不確かさ、成長の余地が必要です。
物語の書き方NG結末10. 無理な伏線回収
物語の結末で、無理やり過去の伏線を回収することは、読者にとっては違和感を与えます。
伏線は物語全体の流れに沿った自然な形で回収されるべきであり、無理なく結びつけることが重要です。
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物語の書き方NG結末まとめ
これらのNG結末を避けることで、読者に深い感動や納得感を与える物語の結末を描くことができます。
物語を書く際には、読者の期待や感情に寄り添いながら、意味のある結末を追求しましょう。


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