2024年最新の小説新人賞公募一覧を紹介します。
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2024年最新の小説新人賞公募一覧(5月)
5月は角川から大きな新人賞が二つ募集しています。
日本ミステリー文学大賞新人賞もありますしラノベ以外の賞が多いと言えます。
小説新人賞公募5月7日締め切り「第7回富士見ノベル大賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：フリーのエンターテイメント小説
・おすすめ：ラノベ以外の小説の応募先に困っている方には最適かと。
・リンク：富士見ノベル大賞
小説新人賞公募5月9日締め切り「角川文庫キャラクター小説大賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：フリーのエンターテイメント小説(キャラクター重視)
・おすすめ：選考結果が夏には出るためすぐに結果が知りたい人にもおすすめ。
・リンク：角川文庫キャラクター小説大賞
小説新人賞公募5月10日締め切り「第28回日本ミステリー文学大賞新人賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：ミステリー小説
・おすすめ：受賞者は年配の方が多い
・リンク：日本ミステリー文学大賞新人賞
2024年最新の小説新人賞公募一覧(6月)
6月は大人気のポプラ社が募集しています。
一次選考の結果は半年以上後ですので使い回しではなく渾身の一作を応募する人が多いかと。
小説新人賞公募6月20日締め切り「第104回オール讀物歴史時代小説新人賞」
・募集：短編小説
・ジャンル：歴史・時代小説
・おすすめ：歴史小説と時代小説特化に変わったオール讀物。審査員は相当な博学ですのでいい加減な知識では到底太刀打ちできません。
・リンク：オール讀物歴史時代小説新人賞
小説新人賞公募6月30日締め切り「第14回 ポプラ社小説新人賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：フリー
・おすすめ：受賞作は書店に並ぶためプロデビューの王道ですが、受賞作なしの年もあり。難易度は高く人気の賞ですが本気でプロになりたい方にはおすすめです。
・リンク：ポプラ社小説新人賞
水嶋ヒロ『KAGEROU』を最後にポプラ社小説大賞は終了
当時話題となった水嶋ヒロ『KAGEROU』を最後にポプラ社小説大賞は終了しています。
翌年から「ポプラ社小説新人賞」と名称変更しています。
小説新人賞公募6月30日締め切り「短編小説新人賞」(初心者向け)
・募集：短編小説
・ジャンル：フリー
・おすすめ：集英社のオレンジ文庫編集部が主催する短編小説賞。同編集部は長編小説も主催している。短編のため初心者向けではあるが、応募数も多く難易度は高い。
・リンク：短編小説新人賞
2024年最新の小説新人賞公募一覧(7月)
7月はもビッグ・タイトルがあります。
小説新人賞公募7月31日締め切り「第19回小説現代長編新人賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：フリー
・おすすめ：ビッグ・タイトルとも呼ばれる大きな賞です。ただし最近は「一度も小説を商業出版したことがない新人に限る」と条件が変更となり、以前よりは難易度が下がったと言えるかもしれません。
・リンク：小説現代長編新人賞
2024年最新の小説新人賞公募一覧(8月)
7月はあまり賞の数は多くないのですが、8月になるとメジャーどころが多く募集されています。
小説新人賞公募8月30日締め切り「第16回小説野性時代新人賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：フリー
・おすすめ：KADOKAWAが募集している昔から有名な小説新人賞です。
・リンク：小説野性時代新人賞
小説新人賞公募8月31日締め切り「メフィスト賞2024年下期座談会」
・募集：長編小説
・ジャンル：フリー
・おすすめ：大人気メフィスト賞の下期です。過去受賞作はベストセラーや映画化もされています。
・リンク：メフィスト賞2024年下期座談会
メフィスト賞過去受賞作：すべてがFになる、法廷遊戯
2024年最新の小説新人賞公募一覧(9月)
9月も公募の数は多いです。
ここではメジャーどころのみをお伝えします。
小説新人賞公募9月30日締め切り「第45回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞」
・募集：長編小説
・ジャンル：ミステリー、ホラー
・おすすめ：有名なミステリー大賞である横溝正史ミステリ大賞と日本ホラー小説大賞が一つの賞になりました。選考員は超が付く有名な作家陣です。
・リンク：第45回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞
小説新人賞公募9月30日締め切り「第130回文學界新人賞」
・募集：中編小説
・ジャンル：フリー
・おすすめ：枚数が400字詰原稿用紙で70枚以上150枚以下と中編小説の公募となります。
・リンク：第130回文學界新人賞
2024年最新の小説新人賞公募一覧まとめ
引き続き最新情報をお伝えしていきます。
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